目次
連邦憲法裁判所と法秩序の憲法化―憲法、とくに基本権の意義の増大について
EU法における基本権―財産権の保護を中心として
ドイツ・イミシオーン防止法の基本構造
基本法1条の序論―基本権総論
基本権:防御権と客観的原則規範―基本権の客観的内容、とくに保護義務と私法形成作用
基本権におけるドグマーティクと理論―ハンス・D・ヤラスの基本権論(土屋武)
著者等紹介
ヤラス,ハンス・ディーター[ヤラス,ハンスディーター][Jarass,Hans D.]
1946年デッゲンドルフに生まれる。ミュンヘン大学にて法学、数学および政治学をおさめる。ハーバード大学ロースクールにてLL.M.取得。1974年博士号取得(ミュンスター大学)。1978年教授資格取得(ミュンヘン大学)。1978年ベルリン大学教授(公法)。1982年ボッフム大学教授(公法・ヨーロッパ法)。1990年同大学ドイツ・ヨーロッパ環境法研究所所長。1995年ミュンスター大学教授(ドイツ・ヨーロッパ公法)。1996年同大学環境法・計画法研究所所長
松原光宏[マツバラミツヒロ]
中央大学法学部教授(憲法専攻)・法学博士(Dr.iur.ドイツ・キール大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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