内容説明
本書は、聖人を記念するミサによりよくあずかるために、聖人たちを極端に美化せず、人間的欠点もありのままに記述し、その模範に倣うために身近な存在として紹介。ヨハネ・パウロ二世教皇やコルカタのマザー・テレサなど、新たな聖人や福者たちも加えて、読みやすく全面改訂した。
目次
神の母聖マリア
聖バジリオとナジアンズの聖グレゴリオ司教教会博士
エジプトの聖アントニオ修道院長
宗教改革とフランス革命によるイエズス会六十七殉教者
聖アグネス乙女殉教者
聖ビンセンチオ助祭殉教者
福音ギョーム・ヨセフ・シャミナード
聖フランシスコ・サレジオ司教教会博士
聖パウロの回心
聖テモテと聖テトス司教〔ほか〕
著者等紹介
バリョヌェボ,キリストバル[バリョヌェボ,キリストバル] [Barrionuevo,Cristobal M.]
1924年スペイン(サラゴサ)に生まれる。1942年イエズス会に入会。1948年Collegium Aranocetanumにて西洋古典文学修士号を授与される。1951年Facultas Matritensisにて哲学修士号を授与される。1951年来日。1957年司祭に叙階される。1958年Facultas Granatensisにて、神学修士号を授与される。1961‐2004年ザビエル高等学校、長崎純心高等学校、広島清心高等学校、上智短期大学で、倫理社会、聖書、人間学教授として勤務。山口県のカトリック宇部教会協力司祭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。