内容説明
だれもが年を重ねます。人生のこの場面を危険と衰退と見ることもできますが、期待と可能性に満ちたものと見ることもできると著者は宣言しています。本書の言葉と陽気なエルフ（妖精）によって、知恵を見いだし、高齢期の意味を発見し、豊かな実りを結ばれることでしょう。
著者等紹介
モロウ，キャロル・アン［モロウ，キャロルアン］ ［Ｍｏｒｒｏｗ，Ｃａｒｏｌ Ａｎｎ］
米国インディアナ州のフランシスコ会の協賛会員。オハイオ州シンシナティ在住
アリー，Ｒ．Ｗ．［アリー，Ｒ．Ｗ．］ ［Ａｌｌｅｙ，Ｒ．Ｗ．］
子どもの本やイラスト多数
目黒摩天雄［メグロマテオ］
上智大学で哲学・神学を学び、大阪市立大学で仏文学を研究。大学・短期大学・高等学校・中学校・小学校などに勤務。現在は賢明学院宗教科教員養成所所長、賢明学院小学校名誉校長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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まる
20
旅行土産に貰ったペルシャ語訳版。といっても、英語での文も載っているのでそちらで読むことができました。童話のつもりで読み始めたら、老いをテーマにした、前向きな生き方についてでした。当たり前のことと言えば当たり前のことばかりですが、優しいイラストと一緒に読むとほっこりします。元気がなくなった時に読みたい本です。2015/05/10
