内容説明
パウロを通してキリストの愛、信仰の喜びを再発見!パウロを捕らえた「キリストの神秘と愛」、「キリスト者とされることの喜び」を、多くの人に感じ取ってほしい!という思いを込めて、聖パウロ修道会司祭の澤田豊成神父が、2013年1月から月刊『家庭の友』に連載中の「使徒パウロの手紙を味わう」が単行本になりました。5巻シリーズの第1巻目は、信仰による義化(義認)とキリスト者の自由について述べる「ガラテヤの教会への手紙」と、長さの点でも内容の点でも、新約聖書全書簡の中で最も重要なものとされる「ローマの教会への手紙」を取り上げます。
目次
ローマの教会への手紙(人間の罪とキリストを信じることによるゆるし;信じることによって与えられる救いの豊かさ;イスラエルの不信仰に対するパウロの深い苦しみ;キリストに結ばれた者の生き方;結びの言葉とあいさつ)
ガラテヤの教会への手紙(ガラテヤのキリスト者たちの根本問題とパウロのキリスト体験;人間は信仰によって義とされ、神の子とされる;キリスト者とされた恵みを生きるために)
著者等紹介
澤田豊成[サワダトヨナリ]
聖パウロ修道会司祭。1965年東京都に生まれる。現在、日本カトリック神学院、聖アントニオ神学院講師。各地で講座・講話などをおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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