目次
第1部 日本の近代建築(明治時代の文化形成の性格;西洋建築の移殖過程;建築生産機構の新時代への対応;明治時代の建築;市区改正;耐震構造の導入;建設企業の成立;建築様式確立への道;新しい目標としての都市と住宅;建築家による倫理性の追求;帝都復興の経過;建築の合理化;近代建築運動の展開;建築の統制・国土の再編;合理主義の方向転換)
第2部(JAPAN(INTERNATIONAL HANDBOOK OF CONTEMPORARY DEVELOPMENTS IN ARCHITECTURE)
REVOLT AND CONFORMITY IN ARCHITECTURE)
著者等紹介
稲垣栄三[イナガキエイゾウ]
大正15年6月29日東京生まれ。昭和23年3月東京大学第一工学部建築学科卒業、同大学院進学。昭和27年12月東京都立大学助手。昭和35年5月東京大学工学部講師。昭和35年11月東京大学工学部助教授。昭和36年9月工学博士。昭和43年日本建築学会賞(「神社建築史に関する研究」)。昭和48年7月東京大学工学部教授。昭和54年4月東京大学総合研究資料館館長。イコモス日本国内委員会副会長。昭和58年4月建築史学会設立、代表。昭和62年3月東京大学を定年退官。同年4月明治大学理工学部教授。同年5月東京大学名誉教授。平成5年4月財団法人環境文化研究所長。平成10年3月明治大学退職。平成13年3月6日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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