アジア仏教美術論集<br> 東南アジア

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アジア仏教美術論集
東南アジア

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  • サイズ A5判/ページ数 625p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805511299
  • NDC分類 702.2
  • Cコード C3370

出版社内容情報



肥塚隆[コエヅカタカシ]
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内容説明

海と川が育んだ多様な文化。美術史・建築史のみならず、歴史、宗教、刻文、考古など幅広い専門分野の研究者による最新の論考18篇を収録した、わが国で初めての東南アジア美術に関する論文集、ついに刊行。

目次

総論 東南アジアの古代中世美術
1 信仰・歴史・刻文(七世紀の東西回廊を行く―玄奘・那提・義浄;銀貨の「シュリーヴァッツァ」について;プランバナン寺院ラーマーヤナ浮彫が語る「死」の諸相―テクスト伝承との比較から;一〇世紀以前の古ジャワ語刻文に見られる宗教関連事項の検討―寺院・神・儀礼;インドネシアにおける密教の展開;刻文史料から見たアンコール朝の仏教とその展開)
2 美術(クメール・アンコール時代の九曜像について―タイ・バンコク国立博物館所蔵のロレイ出土像を中心に;ドヴァーラヴァティーにおける法輪信仰と図像の展開;東南アジアにおける多臂観音の図像について;アンコールの仏教寺院プレアカンにおけるヒンドゥー教図像の解釈;アンコールの観音像に見る経典と図像の関係性―『カーランダヴューハ』写本との比較から;バガン遺跡における本尊初探―一一世紀‐一四世紀の四仏・五仏を中心に)
3 建築(前アンコール時代の都市と建築にみる国土聖化の構想;古代ジャワ建築の編年論―プランバナン寺院の建築年代を中心に;コンバウン朝ミャンマーの木造僧院建築―「連結型」本坊の成立をめぐって)
4 工芸(祭儀の器としてのクメール陶器;一四〇〇年期のベトナム陶磁―鉄絵を定点として;日本におけるタイ向け輸出用更紗に関する一試論)

著者等紹介

肥塚隆[コエズカタカシ]
1941年生。大阪大学名誉教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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