内容説明
中世以降のインド仏教美術の全体像を、ヒンドゥー教やジャイナ教など他の宗教美術や信仰、儀礼、歴史といった隣接分野、さらにはアジア全域を視野にいれて論じる20篇。
目次
総論 パーラ朝の仏教美術概観
総論 ネパール仏教のパンテオン―カトマンドゥ盆地におけるネワール大乗仏教
1 パーラ朝の美術研究の最前線
2 信仰と実践
3 パーラ朝美術のアジア的展開
4 ヒンドゥー教とジャイナ教
5 南インドとスリランカ
6 ネパール
著者等紹介
立川武蔵[タチカワムサシ]
1942年生、国立民族学博物館名誉教授。ハーヴァード大学大学院修了(Ph.D)
森雅秀[モリマサヒデ]
1962年生、金沢大学人間社会学域教授。ロンドン大学大学院博士課程修了(Ph.D.)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- フランス語レッスン中級