両界曼荼羅をつくる

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両界曼荼羅をつくる

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  • サイズ B5判/ページ数 112p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784805510018
  • NDC分類 186.8
  • Cコード C1071

内容説明

一二〇〇年にわたって伝えられた両界曼荼羅。六年にわたる令和の両界曼荼羅制作の過程から得られた知見を公開。その正しい姿に迫る。

目次

真如苑本 両界曼荼羅(胎蔵界曼荼羅;金剛界曼荼羅)
本論(両界曼荼羅の源流;従来の両界曼荼羅研究;『大日経』と胎蔵曼荼羅;『金剛頂経』と金剛界曼荼羅;『秘蔵記』と『諸説不同記』『金剛界七集』;東京国立博物館本、神護寺昭和の大曼荼羅、観蔵院曼荼羅、西新井大師本;東寺正系曼荼羅と教主拝領本;図像監修の基本方針;胎蔵界曼荼羅で問題となった諸点;金剛界曼荼羅で問題となった諸点)

著者等紹介

田中公明[タナカキミアキ]
1955(昭和30)年、福岡県八幡市(現北九州市)生まれ。東京大学文学部卒(印度哲学専攻)、1984年同大学大学院博士課程満期退学。同大学文学部助手(文化交流)を経て、1988年より(財)東方研究会[現(公財)中村元東方研究所]専任研究員(2025年3月定年退職)。2008年、学位論文『インドにおける曼荼羅の成立と発展』(春秋社より2010年刊行)で東京大学大学院より博士[文学]号を取得。東京大学、慶應義塾大学、東洋大学大学院、大正大学綜合佛教研究所、高野山大学等で非常勤講師、北京日本学研究センター短期派遣教授を歴任。2025年現在、チベット文化研究会会長、富山県南礪市利賀「瞑想の郷」主任学芸員。東京国立博物館客員研究員、東方学院講師、高野山大学(通信制)客員教授。ネパール留学(1988~89年)、英国オックスフォード大学留学(1993年)。密教、仏教図像、チベット学に関する著訳書(共著を含む)69冊、論文とエッセイ約160点(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。