東アジア仏像史論

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東アジア仏像史論

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  • サイズ A5判/ページ数 770p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784805508930
  • NDC分類 718
  • Cコード C3071

目次

1 日本篇(飛鳥大仏―総合調査に基づく考察;野中寺弥勒菩薩像について―蛍光X線分析調査を踏まえて;様式・技法・金属組成からみた興福寺と薬師寺の古代金銅仏―薬師寺金堂本尊像の移坐・非移坐問題への一視点;東大寺法華堂伝来の天平期諸像に関する一考察;様式からみた新薬師寺薬師如来像;聖徳太子像の成立―行像と生身、そして迎接像への射程;伝説の尊像、蔵王権現の成立と展開;説法印阿弥陀如来像をめぐる試論;興福寺南円堂四天王像と中金堂四天王像について;解脱房貞慶と興福寺の鎌倉復興;興福寺南円堂四天王像の再検討―新たな運慶イメージの構築;仏像と本様―鎌倉時代前期の如来立像における宋仏画の受容を中心に;仏師のダイナミズム―密教図像から彫像へ)
2 中国・朝鮮半島篇(中国南朝造像とその伝播;斉周・隋の仏教美術におけるソグド美術の受容に関する覚書;長安における隋様式の成立―菩薩像を中心に;初唐期における長安造像の復元的考察;京都・妙傳寺と兵庫・慶雲寺の半跏思惟像;リートベルク美術館木造菩薩立像について;杭州烟霞堂と飛来峰の羅漢像について;西湖周辺における呉越‐元の仏教石刻)

著者等紹介

藤岡穣[フジオカユタカ]
1962年生まれ。学歴:東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、同大学院美術研究科修士課程芸術学専攻修了、同博士後期課程美術専攻中退。職歴:1990年4月、大阪市立美術館学芸員。1999年4月、大阪大学大学院文学研究科助教授(2007年4月に准教授に職名変更)。2009年4月、同教授。受賞:第3回國華賞(1991年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。