日本近代の建築保存方法論―法隆寺昭和大修理と同時代の保存理念

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  • サイズ A5判/ページ数 404p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805508763
  • NDC分類 521.8
  • Cコード C3052

目次

序論
第1部 昭和前半期の修理事業における建築保存方法論(昭和前半期の建造物修理に示された保存概念;昭和初期における様式概念の変容と修理方針―禅宗様(唐様)仏堂の復原修理を通して)
第2部 法隆寺昭和大修理の建築保存理念(法隆寺昭和大修理初期工事における武田五一の理念と手法;法隆寺金堂・五重塔修理に向けた大岡實と浅野清の基本構想;昭和前半期における建築保存概念の形成過程―“建築様式”の解釈と再現;終章)
資料編

著者等紹介

青柳憲昌[アオヤギノリマサ]
立命館大学理工学部建築都市デザイン学科准教授。博士(工学)。1975年、東京都生まれ。1998年、東京工業大学工学部建築学科卒業。2002年、同大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了。2008年、同大学院博士後期課程修了、博士号取得。2008年より東京工業大学大学院助教。2013年より立命館大学講師、2018年より現職。2013年より同大学歴史都市防災研究所研究員(兼務)、2016年より法隆寺金堂壁画保存活用委員会専門委員(アーカイブWG座長)。著書に『建築史家・大岡實の建築―鉄筋コンクリート造による伝統表現の試み』(共著、川崎市立日本民家園、2013、日本建築学会著作賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。