出版社内容情報
関西近代建築史を建築家列伝風に語る通史。各作家の代表作44棟をオールカラー86頁に収める愛蔵版。
目次
序章 関西の十九世紀
第1章 関西建築界の開花
第2章 二十世紀の新風
第3章 変貌する都市
第4章 装飾の夢・幾何学の光
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
243
著者の石田潤一郎氏は、滋賀県立大学環境科学部助教授(当時)、近代建築史専攻。写真も特に記載がないので、著者本人によるものと思われる。それぞれの建物の、最も特徴的な(もしくは意匠として優れた)部分が写真に収められているのだろうが、やはり全景も欲しかったように思う。さて、巻頭は三条通にある日本銀行京都支店。辰野金吾・長野宇平治の設計である(明治40年)。次いでは烏丸の山口銀行京 都支店で、こちらも辰野片岡建築事務所によるもの(大正5年)。この後に登場する京都府庁舎を含めて、京都の町中には明治・大正期の建築が⇒2025/07/10
コットン
67
関西の自由な気風の下、個性的な魅力の近代建築が次々と生まれた様子を丹念にたどる。設楽貞雄と竹田五一のパートナーシップとか、渡辺節設計事務所にいた頃の村野藤吾の話など。特に興味深いのは人格的魅力があった『渡辺節は綿業倶楽部創立委員会に何の名目もないのに「当たり前のような顔」で出席している。そして、綿業会館設計の依頼は「すらっ」と渡辺のもとへ行くのである。』の部分です(^^♪2013/05/19
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- 団長、その色気どうにかしてください!~…




