目次
第1部 諸問題(ガラスとその調達;作品の実現;関係者;聖堂空間への設置とその後;プラートのサント・ステファノ聖堂の図像プログラム)
第2部 展開(フィレンツェ大聖堂の人物像ステンドグラス;フィレンツェ大聖堂の円形ステンドグラス;サンタ・クローチェ聖堂;オルサンミケーレ聖堂;プラートのサント・ステファノ聖堂主礼拝堂;ピサ大聖堂;シエナ周辺領域;大聖堂後のフィレンツェ;ルッカ大聖堂;アレッサンドロ・アゴランティと遠近法的空間の活用;フィレンツェのジェズアーティ会修道士工房;1500年前後のシルバーステインの利用;16世紀初頭のアレッツォ)
著者等紹介
伊藤拓真[イトウタクマ]
1977年静岡生まれ。恵泉女学園大学准教授。美術史学専攻、専門はイタリア・ルネサンス美術、芸術理論。2000年多摩美術大学美術学部卒業、2003年東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了、同博士課程単位取得満期退学。2003‐2004年度イタリア政府国費留学生、2007年ピサ高等師範学校文哲学科博士課程修了、Ph.D.取得。日本学術振興会特別研究員などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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