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目次
序
第1章 総論(教皇レオ十世と枢機卿ジュリオ・デ・メディチ;ヴィッラ・マダマの建設と装飾;装飾に関する先行研究)
第2章 中央径間(装飾システム;「四季」と「四大元素」;宇宙的秩序の表象とメディチ家称揚の図像)
第3章 左廊(左廊の構造と装飾;ヴォールトの“ネプトゥヌス”;ヴォールトの楕円形物語場面―戯れるアモルたち;ヴォールト装飾における教皇レオ十世称揚の図像;エクセドラ半円ドームの装飾)
第4章 右廊(右廊の構造と装飾;“ガラテア”のストゥッコ浮彫;南東側壁面エクセドラのストゥッコ浮彫連作;北東側壁面リュネットの“ポリュフェモス”;ヴォールトの楕円形物語場面)
第5章 庭園の“象の泉”(“象の泉”装飾の再構成;象のシンボリズム;『ポリフィロの夢』との関連性;おわりに)
結論
著者等紹介
深田麻里亜[フカダマリア]
2004年、東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。2006年、東京藝術大学大学院美術研究科芸術学(西洋美術史)専攻修士課程修了。2007~2009年、ローマ大学「ラ・サピエンツァ」文哲学部留学。2012年、東京藝術大学大学院美術研究科芸術学(西洋美術史)専攻博士課程修了、博士号(美術)取得。2012~2013年、東京藝術大学美術学部教育研究助手。2013~2016年、日本学術振興会特別研究員(PD)として、立教大学文学部特別研究員。2015年より、東京藝術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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