内容説明
フィレンツェ大学で長らく教鞭をとり、芸術家と作品に対する強い信念と審美性に溢れる独自のアプローチでルネサンスから近現代に至るイタリア美術史に新たな可能性を提示し続けた、現代を代表する碩学の最重要論考を収める、日本オリジナル論文集。
目次
一四〇〇年代前半
十五世紀墓碑解釈序説
ロレンツォと「父と叔父の」記念碑
ジョヴァンニ・ベッリーニとロレンツォ・ヴァッラ
レオナルドの人間性
ジョルジョーネ
ペトラルカ風の肖像画
ポントルモからブロンズィーノへ
著者等紹介
デル・ブラーヴォ,カルロ[デルブラーヴォ,カルロ] [Del Bravo,Carlo]
サン・カッシャーノ・ヴァル・ディ・ペーザ(フィレンツェ)1935年生。フィレンツェ大学文哲学部でロベルト・ロンギに師事し、1959年同学部卒業。フィレンツェ大学文哲学部教授(1981~2008年)を経て、現名誉教授。『アルティスタ―トスカーナの美術批評』誌(1989年~)の創刊者で、15世紀から今世紀に至る近世イタリア美術に独自の解釈を展開
甲斐教行[カイノリユキ]
1960年、東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程単位取得済み満期退学。博士(文学)。1990~96年、フィレンツェ大学文哲学部留学。2009年、同大学客員教授。2016年、フィレンツェ美術史研究所客員研究員。現在、茨城大学教育学部教授。専攻、イタリア美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 万博少年の逆襲 河出文庫