目次
第1章 序論
第2章 ユーラシア大陸の西と東における斧
第3章 ユーラシア大陸の西と東における鑿
第4章 ユーラシア大陸の西と東における鋸
第5章 ユーラシア大陸の西と東におけるカンナ
第6章 ユーラシア大陸の西と東における墨斗
第7章 ユーラシア大陸における技術の流れ
第8章 結論
著者等紹介
渡邉晶[ワタナベアキラ]
昭和28(1953)年鳥取県生まれ。昭和51(1976)年3月、福井大学工学部建築学科卒業。同年4月、文化財建造物保存技術協会勤務。国指定重要文化財建造物の調査と保存修復に従事。昭和60(1985)年4月、竹中大工道具館に勤務先を移す。建築技術史と関連させて、道具の発達史を研究。日本における先史時代からの研究をすすめるとともに、ヨーロッパや東アジアなど、ユーラシア大陸の東西を重点とした海外との比較研究も継続中。村松貞次郎博士、藤森照信博士の指導により、平成12(2000)年、東京大学から博士(工学)学位を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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