中世屏風絵研究

泉 万里【著】

中央公論美術出版（2013/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 412p／高さ 22cm
• 商品コード 9784805507049
• NDC分類 721.024
• Cコード C3071

目次

第１章　山水にひそむ物語（神護寺山水屏風の秋；金剛峯寺の山水屏風；高野山水屏風；法隆寺舎利殿障子絵）
第２章　中世の祭礼と社寺の記憶（月次祭礼図模本；祭礼草紙；赤星家旧蔵の祭礼小絵とその模本；壬生地蔵縁起絵巻と文明期の親鸞聖人絵伝）
第３章　黎明期の金屏風（中世屏風の雲母と金銀；東京国立博物館の浜松図屏風；春日大社の競馬図屏風）

著者等紹介

泉万里［イズミマリ］
１９５７年生まれ。博士（文学）・美術史家。東北大学文学部、大阪大学大学院文学研究科にて日本美術史を学ぶ。１９９６年４月から２００５年３月まで神戸市看護大学看護学部助教授。２００５年４月から２００８年３月まで大阪大学総合学術博物館兼大学院文学研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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