日欧美術交流史論―一七~一九世紀におけるイメージの接触と変容

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日欧美術交流史論―一七~一九世紀におけるイメージの接触と変容

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  • サイズ B5判/ページ数 470p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784805506844
  • NDC分類 702.15
  • Cコード C3070

目次

1 日欧美術交流史論―一七~一九世紀におけるイメージの接触と変容(総論‐1 絵画における洋風表現の受容;総論‐2 オランダ趣味(オランデーズリー)―鎖国期における絵画と工芸の西洋趣味)
2 絵画に見る日欧交流(視覚の革新―日本人はどのように遠近法と陰影表現をとりいれたのか;エキゾティシズムとリアリズム―オランダの影響をうけた江戸時代の日本絵画 ほか)
3 陶磁器に見る日欧交流(ヨーロッパ陶器の受容と模製―和製阿蘭陀の誕生;阿蘭陀絵伊万里の図像解釈と和製阿蘭陀―人がデザインになる不思議;傘美人文の成立をめぐって;ルーベンスと唐獅子―「ライオンの洞窟にいるダニエル」をめぐって)
4 漆工品に見る日欧交流(江戸時代後期の京都、長崎製の輸出漆器;江戸時代後期の漆工品に見る洋風表現について;ヴェルサイユ宮殿ジャパンとチャイナ―ブルボン家の日本犬)

著者等紹介

岡泰正[オカヤスマサ]
昭和29年(1954)舞鶴市に生まれ、神戸で育つ。関西大学文学部哲学科(美学美術史専修)卒業、同大学大学院文学研究科博士課程前期課程修了。昭和57年(1982)神戸市立博物館設立準備室に学芸員として勤務、現在、展示企画担当部長。平成23年(2011)文学博士学位取得。長崎出島展示検討委員会委員。国立歴史民俗博物館研究協力員ほか。「近世日本陶磁、漆工芸に見られる西洋絵画の受容と変容について」の研究で第1回鹿島美術財団賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。