目次
序論 棟持柱祖形論の位置
総論(民家史研究の総括と展望―棟持柱祖形論に即して;棟持柱祖形論の世界史的展望;戦前の棟持柱祖形論 ほか)
各論(京都;信州;甲州)
考察(ウダツとムナバシラ;私は此の柱の事を斯く呼ぶ事にして居る;真墨と矩と下げ振り ほか)
結論 棟持柱祖形論の外にある事柄
著者等紹介
土本俊和[ツチモトトシカズ]
信州大学工学部教授。1961年東京都生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退。株式会社国建建築設計部首里城復元グループ勤務。土本建築都市研究室開設。東京工芸大学助手、信州大学助手、信州大学助教授。英国レスター大学都市史研究センター研究員。2001年10月より現職。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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