内容説明
13世紀の半ばから、およそ100年間にかけてつくられたヨーロッパ中世新都市バスティードを、2005年から3年間にわたる、創立の歴史的考察から実地調査までを含む共同研究の成果。
目次
序章 中世新都市バスティードをめぐって(はじめに―経緯;バスティードとは ほか)
第1章 バスティードの歴史的背景(時代状況;建設のプロセス ほか)
第2章 バスティードの都市空間(バスティードの都市計画;バスティードの都市要素)
第3章 バスティードの建築空間(ソヴテール・ド・ルエルグ―バスティードの原風景;モンフランカン―英仏の狭間で ほか)
第4章 バスティードの諸都市(サント・フォワ・ラ・グランド;リブルヌ ほか)
著者等紹介
伊藤毅[イトウタケシ]
東京大学大学院工学系研究科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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