知性の眼―イタリア美術史七講

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知性の眼―イタリア美術史七講

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  • サイズ A5判/ページ数 172p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805505434
  • NDC分類 702.37
  • Cコード C3070

内容説明

日本におけるルネサンス美術史研究を代表する筆者による、「視覚の時代」―15世紀イタリア美術を軸に、西洋美術を堪能する魅惑の「扉」となる7つの思索。

目次

第1講 イタリア・ルネサンスの美術理論と美術史記述の展開
第2講 美術に見られる大理石
第3講 美術にみられる人文主義者ペトラルカの影響
第4講 フィレンツェのルネサンス芸術―神話と歴史のあいだで
第5講 一四世紀から一六世紀のプラート美術―芸術の「中心」フィレンツェから見た「周縁」的特徴
第6講 エトルリア美術とヴァザーリにおける「素描芸術の起源」
第7講 修復の濫用か偽造か?―「古物商的」介入処置の執拗さ

著者等紹介

小佐野重利[オサノシゲトシ]
東京大学大学院人文社会系研究科(美術史学)教授。1951年山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。多摩美術大学講師、東京工業大学助教授、東京大学文学部助教授・教授を経て、95年より同大学大学院人文社会系研究科教授。95/96年度ポール・ゲッティ美術史人文学研究所招聘研究者。専門はイタリア15世紀美術史で、1999年より研究雑誌『西洋美術研究』(三元社)の編集委員を務め、企画執筆に従事する。2003年イタリア政府より騎士勲章を受勲。著書に『記憶の中の古代―ルネサンス美術に見られる古代の受容―』(第16回マルコ・ポーロ賞受賞、中央公論美術出版、1992年)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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