目次
万人のための建築技法(あらゆる建物の建築において守られるべき事柄についての概説;第1類型敷地、間口12ピエ、奥行き21ピエ半から25ピエ未満まで、における配置;第2類型敷地、間口12ピエ、奥行き25ピエ、における配置、間口15ピエ、奥行き35ピエ半まで適用可能;第3類型敷地、間口15ピエから18ピエ半まで、奥行き35ピエ半から48ピエ半まで、における第1配置;第3類型敷地における第2配置 ほか)
ル・ミュエ「万人のための建築技法」とその意義(鈴木隆)(ル・ミュエとその時代;ル・ミュエの活動;「万人のための建築技法」の刊行;ル・ミュエの学習;「建築技法」を通して見る都市の家屋;「建築技法」と時代思潮)
付録「万人のための建築技法」増補挿図
著者等紹介
鈴木隆[スズキタカシ]
1947年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科および工学部都市工学科卒業。フランス政府給費留学生としてパリに留学、都市研究に従事し、フランス国立社会科学高等研究院(EHESS)博士課程修了(Docteur)。東京大学大学院工学系研究科博士課程都市工学専門課程修了(工学博士)。独協大学講師、助教授を経て、現在、外国語学部教授。都市史・都市計画史、都市・地域計画論、住宅・建築論等の研究に携わる
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