出版社内容情報
著者の多角的視点による考察と豊富な資料により、建築史と美術史はもとより、芸能史・技術史・地震史などの分野に建築史の立場から切りこんだ諸研究と、こうした研究をふまえた復原研究・復原設計を集大成する。
目次
建築史と近接領域―他分野との共同研究
第1編 建築史と歴史学・民俗学(瀬戸内海二神島の民家と集落;上越市中ノ俣の民家と集落;奥能登時国家の建築;『日本常民生活絵引』)
第2編 建築史と芸能史(仮設舞台考;古今伝授の間)
第3編 建築史と技術史(建築積算技術の史的発展;大工とその組織;大工とその技術)
第4編 建築史と地震史(横浜の地震史;小田原の地震史)
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- 和書
- Diatxt. 〈11〉



