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著者等紹介
こわせたまみ[コワセタマミ]
1934年生まれ。早稲田大学卒業。作品に、絵本「きつねとつきみそう」(金の星社)、「そばのはなさいたひ」(1986年ボローニャ国際児童図書展エルバ賞受賞・佼成出版社)など多数
清水耕蔵[シミズコウゾウ]
1925年福井県生まれ。絵本作家。「八方にらみねこ」(講談社)で第4回絵本にっぽん賞受賞。1981年ボローニャ国際児童図書館エルバ賞受賞。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
naoco
7
6歳息子に読み聞かせ。こんなにいい話だとは、、題名は何度も聞いたことがあったのですが。2018/01/01
ヒラP@ehon.gohon
0
大川悦生さん、渡辺三郎さんの絵本で知っていたのですが、「さんねんねたろう」は怠け者ではなく、村を豊かにした偉人でした。 この絵本は、タイトルから想像される滑稽味を外して、立派な人間像を描いています。 清水耕蔵さんならではな実直で努力家の人間像は、逆に子どもからは距離感を作ってしまうかも。 でも、偉人伝としてのお話として、この絵本も捨てがたいと思います。2014/07/29