エコ育絵本ちきゅうのなかまたち<br> つばめのくるまち

エコ育絵本ちきゅうのなかまたち
つばめのくるまち

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  • サイズ B5変判/ページ数 28p/高さ 22X27cm
  • 商品コード 9784805434451
  • NDC分類 E
  • Cコード C8751

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

70
ツバメの巣作り、子育て、巣立ちを追う写真絵本。写真に映り込む町の風景からすると、どうやら川崎市らしい。ツバメの巣の横に、カラスよけの棒をぶら下げておいたり、ツバメのねぐらとして葦原を大切に守っていたりと、ツバメを大事にしている町らしい。かなり身近な鳥ではあるものの、昆虫の捕食シーンや初めて巣立ちするヒナの正面からのショットなど、興味深い写真も多い。特にオススメは、親鳥がヒナにエサをやるシーンで、親鳥が飛んで行った後、ヒナがいっせいに同じ方向を向いて巣から身を乗り出しながら見守るところ。めちゃくちゃ可愛い。2016/04/03

遠い日

6
毎年同じ巣を使いにくるツバメがいるけれど、今年はまだ。視界をツイーーーと横切る姿を確認すると、ああ春だなぁと実感する。ツバメが住める街は、人にとってもひとつの環境の指標になるという考え方、肝に命じたいです。2021/03/13

あくび

3
もう、とにかくかわいい。本当にかわいい、ツバメ。2022/08/31

ヒツジ

2
わが家はツバメ大歓迎なのですけど、猫も犬もヘビもいるせいか、覗きに来るだけで巣をかけません。よその家の巣を羨ましそうに見ている娘(私も)が大喜びで借りてきた本です。ツバメのヒナはほんとうに可愛らしい。2012/10/07

読書国の仮住まい

1
写真絵本。 ツバメが帰って来た。 春風が吹いた日、私たちの街にやって来たんだ。 飛んでる、鳴いてる。 遠い南の国から今年も帰って来た。 まずは巣作り。 泥を、枯れ草を咥えて飛ぶ。 唾と混ぜ合わせて敷き詰めていく。 八百屋さん、コンビニ、酒屋さん、橋の下。 街の至る所に作られている。 街の人たちもカラスよけやフン受けで見守っている。 卵を産んで雛が孵る。 エサは小さな虫たち、口を大きく開けてねだる。 大きくなり羽ばたきの練習、自分で虫を獲れるようになると一人前。 夏の終わり、さあ出発だ。 また来年の春まで。2024/11/25

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