著者等紹介
ウイーダ[ウイーダ]
1839年、イギリス生まれ。父はフランス人で母はイギリス人、少女時代をパリですごしました。父が家出してしまったあと、ウイーダは母といっしょにイギリスへもどり、ロンドンで暮らしました。放浪癖のあるロマンチックな父の影響を受けた彼女は、早くも二十四歳で長編小説を書いて認められ、1872年に『フランダースの犬』を書きました。しかも晩年は貧乏になり、犬や猫と暮らしながら1908年、イタリアの海辺の町でなくなりました
武鹿悦子[ブシカエツコ]
1928年東京都に生まれる。1982年、詩集「ねこぜんまい」でサンケイ児童出版文化賞・日本童謡賞受賞
牧野鈴子[マキノスズコ]
1951年熊本県生まれ。熊本短期大学教養科美術コース卒業。創作絵本「森のクリスマスツリー」(文研出版)で1993年ボローニャ国際児童図書展エルバ賞推奨、「おはいんなさいえりまきに」(金の星社)で第三十一回サンケイ児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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