- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 創作絵本
- > 民話・神話・古典絵本
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鴨ミール
25
ブックオフの店舗で見つけた絵本。二俣英五郎さんの絵が好きなので即買いました。昔話だからやっぱり悪役はでてくるんだね。その時に、主人公に助けてもらった動物たちが、主人公に恩返しをしようとするのが微笑ましい。 でも、犬好きの人には納得できないかも。2025/01/21
喪中の雨巫女。
7
《病院-待合室》沖縄の昔話。猫と猿と犬が、助けてもらった青年に恩返しした話。仲間をだしぬこうとしては、ダメですね。2017/03/21
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
紙芝居画家 二俣英五郎さんの絵本なので購入。沖縄民話。『類話 ふしぎなうろこだま・いぬとねことふしぎな玉・韓国のむかしばなしいぬとねこ』2018/01/04
たんぽこ
4
（類話読み比べメモ）沖縄の民話「猿の王国」より。心優しい男の子が、猫と犬と猿を身銭を切って助かる。助けた猿は、猿の王子。猿王から一文銭をもらう。となりみらのおじいさんに一文銭をとられる。犬と猫が取り返しに行く。猫がねずみを脅して、一文銭をみつける。犬が一文銭を横取りして川に落とす。猫が大きな魚をつかまえる。魚から一文銭がでてくる。犬の横取りが露見して、猫は家の中、犬は家の外で飼うことに。谷真介・文/二俣英五郎・絵2019/02/16
ヒラP＠ehon.gohon
4
沖縄の昔話です。 沖縄にはいないというサルが登場します。 そのほかは犬、猫が登場して、『いぬとねことふしぎな玉』に似たお話ですが、犬と猫の役作りが違っていて、楽しく読みました。 前半の部分は可哀想な犬猫サルを助ける話、中間のサルのエピソード、後半は猫犬が恩返しに一文銭を取り返すお話。 いろいろと盛り込みが多くて、楽しみ方もいろいろのような気がします。2015/07/18
