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内容説明
「この世に『ふるやのもり』ほどおそろしいものはない」というおじいさんの言葉に、泥棒ととらおおかみは恐怖にかり立てられていきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なま
12
★4 【ふるやのもり】というのは、古いあばら屋の雨漏りのこと。お話に出てくる【一ひろ】は両手を真横に挙げた時の、指先までの長さ(約1.8m)昔の言葉にふれながら、雨漏りを怖がる侵入者達のユーモアある物語。昔話の悪者は、なんだか憎めない可愛らしさをもっている。パクジェヒョンの『とらとほしがき』に似た物語。5分2021/12/07
りゅう
4
【子供の寝かしつけ】 完全に内容を忘れていました。読み進めて最後の最後で、あ~そういえばこんな話あった!とやっと思い出した感じ。2010/05/25
ヒラP@ehon.gohon
1
昔話にはいろいろなアレンジがあるかと思いますが、この『ふるやのもり』は、話のポイントや内容がそれぞれに違うような気がして、読んだ本が違うと話がかみ合わないのではないかと思います。 この小池タミ子、渡辺三郎版は、絵もユーモアたっぷり、話はかみ砕いた表現をしていて、他の絵本から比べると、低年齢の子どもにわかりやすいのではないかと思います。 2014/06/26