バリ・ハウス(日本語版)

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  • サイズ A4判/ページ数 192p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784805307229
  • NDC分類 522.3
  • Cコード C0052

内容説明

建築デザインにおける「バリ・スタイル」は、いま新しい局面を迎えている。本書では、著者のジャンニ・フランチョーネが「ニュー・インターナショナリズム」と名づけた動きを、バリのスタイリッシュな家、インテリア、調度品などを通して紹介する。たとえば、伝統あるバリ建築のひとつであるバレ(あずま屋)は、今ではファッショナブルな大理石や石で建てられることが多い。最新のヴィラやブティック、レストランも、アラン・アランの藁ぶき屋根ような伝統と最新の技術を持ち合わせている。本書では、これまでどこにも紹介されていない18のバリのデザイン・プロジェクトを取り上げた。

目次

ニュー・トロピカル・インターナショナリズム(コロニアル・モダン;あるテーマのバリエーション;トロピカルムードを満喫;石を生かす;バリの中のスペイン ほか)
デザインで見るバリ(自由な創作;形とテクスチュア;円と曲線;トロピカル・モダン;ガラスの美しさ ほか)

著者等紹介

テットーニ,ルカ・インヴェルニッツィ[テットーニ,ルカインヴェルニッツィ][Tettoni,Luca Invernizzi]
25年以上に渡り、東南アジアを拠点に活動している写真家。アジアのカルチャーやアート、建築に造詣が深く、その最新動向はもとより、伝統的なものにも明るい

フランチョーネ,ジャンニ[フランチョーネ,ジャンニ][Francione,Gianni]
北イタリアのトリノ出身の建築家。20年以上前からバリを中心とした東南アジアを拠点に活動している。インドネシアの民俗芸能や土着の伝統建築にひかれて、数々のトロピカル・スタイルの建築を設計してきた。伝統的な素材とモダンなスペース・デザインを組み合わせた建築の先駆者として知られる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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