出版社内容情報
本書は、建築計画、建築環境工学、建築設備工学について、専門分化する前の建築計画原論、建築計画各論を意識し、実務に有用な内容を盛り込み、さらに三つの領域が非常に深く関連しあっていることを考慮しつつ各分野を細分化し、チェック用重要語句をキーワードとして、国家試験の準備などに活用できるよう編集されている。したがって、本書は、各種学校、大学などの教育機関において、建築計画、建築環境工学、建築設備工学をくわしく学習する前に、大まかに概要を把握しようとしている大学生、関連分野で業務する技術者、さらには、一級建築士試験をはじめとする各種建築関係国家試験の受験者を対象としている。ピンポイントで項目別に弱点を克服したい読者には最適で、さまざまな活用の仕方が可能である。
田中 毅弘[タナカ タケヒロ]
著・文・その他
目次
第1部 計画(住宅建築(独立住宅、集合住宅)
商業建築1(事務所ビル、金融機関) ほか)
第2部 環境(屋内外の気候;温熱要素 ほか)
第3部 建築設備(冷・暖房負荷;暖房設備 ほか)
第4部 科目リンク(法規、構造、施工とのリンク項目)
著者等紹介
田中毅弘[タナカタケヒロ]
東京都渋谷区生まれ、足利工業大学工学部専任講師、関東学院大学工学部助教授、東京工業大学大学院特別研究員、LEC東京リーガルマインド大学総合キャリア学部教授を経て、東洋大学理工学部教授。工学博士、Ph.D.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。