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出版社内容情報
本書では、皮膚科専門医が誤解されやすい皮膚科疾患の特徴をあげ、適切な診断とその診断に基づく適正な処方並びに調剤の適用法を掲げ、皮膚科領域で処方される典型的な医薬品に関して一般の方でもわかるような解説を試みた。
内容説明
本書では、皮膚のクスリについて、代表的な疾患とともに内服薬のみならず外用薬を含めて現在広汎に使用されている医薬品の一般名と商品名、さらには、漢方薬も含めた医薬品以外の「クスリ」をもとりあげた。さらに、近年の美容皮膚の発展(再生医療も含む)や、アンチエージング(抗加齢)対策の普及によって皮膚への関心が深まることは充分に推察でき、このような時代において本書は現時点の最高の診断ならびに薬物療法に関して解説・紹介をした。
目次
第1部 皮膚の疾患と治療法(アトピー性皮膚炎;ウイルス性疾患 ほか)
第2部 皮膚科の薬(内服薬;外用薬 ほか)
第3部 美容皮膚科(美容皮膚科の現状と診療範囲;美容皮膚科の症状別治療法 ほか)
第4部 安心して医療を受けるために(現代医療を受ける心構え;皮膚科の医療とクスリに関するQ&A)
著者等紹介
渡邉泰雄[ワタナベヤスオ]
日本薬科大学薬学部医療薬学科教授。医学博士。中国医科大学客座教授
奥田知規[オクダトモキ]
おくだ皮膚科クリニック医長。医学博士。日本薬科大学非常勤講師
林明男[ハヤシアキオ]
(株)TESホールディングス代表取締役社長
堀祐輔[ホリユウスケ]
(株)TESホールディングス培養研究部部長。医学博士。日本薬科大学非常勤講師。帝京大学医学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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