内容説明
見逃せないネズミの被害。それでも家ネズミの根絶は可能だ。
目次
序章 家ねずみはなぜ人に寄食するか
第1章 消えた城ヶ島のネズミ
第2章 都市化と家ねずみ
第3章 農林業鼠害対策から外来種対策へ
第4章 ペスト媒介に果たすクマネズミの役割
第5章 家ねずみを減らすには
著者等紹介
矢部辰男[ヤベタツオ]
1940年東京都八王子市生まれ。東京都立大学理学部生物学科卒業、理学博士。神奈川県衛生研究所研究員として日本の家ねずみなどの生態研究に取り組む。現在、(社)海外農業開発協会「熱帯野鼠対策委員会」副委員長、(財)日本環境衛生センター「ねずみ駆除協議会」副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- いつもひとりで 文春文庫