内容説明
本書は大学、短期大学の栄養コースにおける解剖生理学実験または生化学実験の教科書として昭和62年に初版、平成11年に改訂新版として出版された「生理・生化学実験」をさらに改訂し編集されたものである。それぞれの実験方法は、従来から行われていて技術的に普遍性の高いものを主に採用した。また、最近の分析技術の進歩に伴う迅速かつ精度の高い分析方法も多く取り入れた。さらに、得られた実験結果を容易に理解し、的確に判断できるように付表等も多くした。
目次
1 生体成分
2 酵素
3 消化と吸収
4 動物の解剖
5 血液
6 尿の実験
7 代謝とホルモン
8 呼吸とエネルギー代謝
9 栄養の評価と判定
付表
ヘルシンキ宣言
著者等紹介
阿左美章治[アザミショウジ]
聖徳栄養短期大学教授
佐藤七枝[サトウナナエ]
織田栄養専門学校
台蔵昌子[ダイゾウマサコ]
服部栄養専門学校
谷政八[タニマサハチ]
仁愛女子短期大学教授
武藤政美[ムトウマサミ]
明和学園短期大学教授
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