内容説明
本書は製剤機械技術研究会の創立10周年の記念事業として制作されたものである。近年、医薬品製剤の製造技術の進歩は著しく、また必要とされるガイドラインを含む規則や情報の量は、国際的な進展とともに膨大なものとなっている。高品質の製剤を製造するためには高度の製造技術が要求され、関係する領域は大変広いものになっているために、総合的に整理、収載された本が必要とされていた。製剤機械技術研究会は、製薬、機械、建設、ユーティリティー、測定機器など広い領域の会員により構成されているので、それぞれの専門家により最新の内容を具大的に網羅している。
目次
第1章 単位操作と製剤機器
第2章 剤形と製剤法
第3章 添加剤
第4章 製剤の試験法と試験機器
第5章 GMPとバリデーション
第6章 ユーティリティー
第7章 生産ラインとFA・CIM化
-
- 和書
- 顔氏家訓 講談社学術文庫