内容説明
現代の国際秩序の淵源である米国の国家安全保障政策は如何なる戦略的意図から構築されたのか。第二次大戦の最終盤、英米ソの「大同盟」が崩壊に向かうなか繰り広げられた、戦後構想をめぐる論争に迫る。
目次
序章 戦略と国益
第1章 同盟内の暗闘―戦後の世界秩序をめぐる連合国関係
第2章 大戦後期(一九四三~四五)における政軍間の対ソ政策論争
第3章 戦後戦略と政軍関係の再編
第4章 対ソ政策の見直し
第5章 対ソ抑止論の登場
第6章 軍部の戦後軍事政策構想―縦深防御と大陸支配勢力の排除
第7章 英ソの「冷戦」―岐路に立つ大同盟と国務省の方針転換
第8章 大同盟の崩壊―アメリカの冷戦宣言
第9章 国家安全保障体制の再編と刷新
第10章 戦後国際秩序の形成―国際援助計画と国益
第11章 新たな軍事同盟
第12章 アメリカの戦後構想と同盟の本質―含意と教訓
終章 展望―同盟の将来
著者等紹介
畠山圭一[ハタケヤマケイイチ]
学習院女子大学国際文化交流学部教授。1955年生まれ。早稲田大学教育学部卒業。学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得退学。北陸大学法学部助教授、学習院女子大学国際文化交流学部助教授などを経て2002年より現職。この間、学習院女子大学副学長、国際文化交流学部長、学校法人学習院 評議員などを歴任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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