ODAの国際政治経済学―戦後日本外交と対外援助1952-2022

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ODAの国際政治経済学―戦後日本外交と対外援助1952-2022

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  • サイズ A5判/ページ数 348p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805113301
  • NDC分類 333.81
  • Cコード C3031

内容説明

戦後日本の重要な外交ツールであり、経済安全保障概念の拡大や中国との競争に伴い、近年ますます重要性の高まるODAの起源と展開を計量とテキスト分析の両面から検証。そのダイナミズムや援助がもたらす「国益」の在り方を浮き彫りにする。

目次

序章 日本の政府開発援助をめぐる問い
第1章 コロンボ・プラン加盟と円借款の開始―政府開発援助の起源(1)
第2章 戦後賠償とその輸出効果―政府開発援助の起源(2)
第3章 多国間援助枠組みへの参加―1960年代
第4章 福田ドクトリン論再考
第5章 対中ODAの開始
第6章 経済安全保障・お土産外交・外圧反応型援助
第7章 政府開発援助大綱の30年―日本の援助政策は変わったのか?
第8章 国益と援助
第9章 日中の援助競争とその帰結
終章 戦後日本による対外援助政策のダイナミズムとその未来

著者等紹介

保城広至[ホシロヒロユキ]
東京大学社会科学研究所教授、博士(学術)。1975年生まれ。奈良県出身。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻修士課程修了。同博士課程中途退学。東京大学東洋文化研究所助教、東京大学社会科学研究所准教授などを経て現職。単著に『アジア地域主義外交の行方1952‐1966』(木鐸社、大平正芳記念賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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1
日本とインドネシア: 貿易収支 交渉難航 輸出抑制 1954年 賠償額提案と進展: 賠償額調整 高碕達之助 スナリオ外相 12億ドル提案 1957年合意 ビルマ・賠償交渉: 賠償バランス 戦争被害 交渉配慮 他国比較 経済協力の枠組み: 請求権放棄 韓国対応 東南アジア: 佐藤栄作 5億ドル反対 アジア開発銀行 ジョンソン構想 ASEAN: 福田首相 工業化支援 ASEAN協議 援助決定 ODA政策の変化: 外圧影響 国益優先 ODA政策 援助分配 賠償と経済援助: 触媒効果 日本企業影響 ひも付き援助2025/02/17

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