最も期待された皇族東久邇宮―虚像と実像一八八七~一九三一

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最も期待された皇族東久邇宮―虚像と実像一八八七~一九三一

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  • サイズ A5判/ページ数 424p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805112212
  • NDC分類 288.44
  • Cコード C3021

内容説明

皇室制度の中、早くから将来を嘱望された史上ただ一人の「皇族」総理。寂しく意固地な男の波乱に満ちた前半生を描ききる。

目次

第1部 皇室制度の中の寂しく意固地な男(稔彦王の少年期・青年期の人格形成;軍人皇族の実像とフランス留学;東久邇宮帰国問題の発生;宮の帰国問題の深刻化;帰国を求める新たな動き;「真相」の暴露と宮内省の動揺;大正天皇の崩御と秩父宮・東久邇宮の帰国)
第2部 昭和初期の東久邇宮のプライドとポピュリズム的手法(批判の高まりと臣籍降下問題;臣籍降下問題の行方;臣籍降下の中止と東久邇宮の復活;些細な問題での対立とリベラルな発言;宮中・陸軍主流との対立と満州事変)
展望 その後の東久邇(宮)稔彦

著者等紹介

伊藤之雄[イトウユキオ]
1952年福井県生まれ。1976年京都大学文学部史学科卒業。81年同大学院博士課程単位修得退学。博士(文学)。名古屋大学文学部助教授、京都大学大学院法学研究科教授などを経て2018年より京都大学名誉教授。主著に『昭和天皇伝』(文春文庫、第一五回司馬遼太郎賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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