内容説明
地域創生・地域活性化のためのソリューションとは?地域資源をどのようにイノベーションし、どんな流通戦略をとったか、11の事例を紹介・分析!
目次
第1章 岐阜県関市における刃物産業のイノベーションと流通戦略
第2章 佐賀県有田焼産地の伝統と経営革新
第3章 名古屋市の酒造メーカーによる日仏間の知識移転とイノベーション―萬乗醸造の事例分析
第4章 静岡県におけるお茶産業の動向とイノベーション
第5章 愛知県西尾抹茶産地の流通戦略
第6章 富有柿の産地・岐阜における流通戦略
第7章 静岡県焼津市における水産加工業のイノベーション―伝統の承継と技術革新
第8章 新潟県阿賀野市におけるバイオベンチャーの海外展開―バイオテックジャパンによるフィリピン進出の事例分析
第9章 紀州湯浅醤油の伝統と革新
第10章 香川県琴平町における土産物店の伝統と革新―寺社観光地の活性化対策
第11章 伝統産業・東京洋傘の革新―東京洋傘に見る中小企業の挑戦
著者等紹介
西田安慶[ニシダヤスヨシ]
東海学園大学名誉教授、日本企業経営学会会長、経営関連学会協議会評議員(元筆頭副理事長)。滋賀大学経済学部卒業。Doctor of Business Administration,Honoris Causa(San Francisco State University)。東海学園大学経営学部教授・同大学大学院経営学研究科教授を経て、中部学院大学経営学部長・教授、同大学大学院人間福祉学研究科兼担教授を歴任。学会活動として日本学術会議商学研連委員(IGWT国際商品学会―ポーランドへ代表派遣)。日本産業経済学会会長、日本消費者教育学会副会長、日本消費経済学会理事(国際交流委員長)、日本商品学会理事等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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