思想としての「無印良品」―時代と消費と日本と

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  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784805109700
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C0030

出版社内容情報

はじめて明らかにされる
無印良品 成功の秘密
ここには
市場経済についての新しい
思想と戦略がある
 ――堤清二

深澤 徳[フカサワメグミ]
著・文・その他

目次

序章 「無印世代」として
第1章 無印良品の沿革(前史;草創期;発展期;現在から未来へ)
第2章 「無印良品」という思想(「反体制」の意味;「私」の浮上;メディア・テクノロジーとパーソナル化;パーソナル化と西武/セゾン文化;所有から編集へ;コンテンツからコンテクストへ;原点の所在;顕示の方向 経済資本軸と文化資本軸;日本の在り処)
第3章 両義性としての「無印良品」(「生活者」と「虚焦点」;「両義性」)

著者等紹介

深澤徳[フカサワメグミ]
1957年東京生まれ。1979年慶應義塾大学経済学部卒業。広告クリエイターとしてキッコーマン、明治製菓などのCM制作にたずさわり、それらの作品により広告賞の受賞など多数。この間、セゾングループの文化・CI戦略プロジェクトに参画する。その後、アート映像配給会社設立、セゾン文化財団などを経て、現在、株式会社パルコ勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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山田太郎

20
なんか卒論読んでるかんじがした。というかなんで読んでんだ、これを。2012/02/28

heiyuy

2
消費記号論な話として、無印はアンチブランドからスタートしていても文化資本軸上で考えた時に「無印を選んだ」ことを他者に顕示することになっちゃっていて、消費って、高級ブランドじゃないものでもそういう側面を孕みやすいっていうのはとても理解できることだ。消費だけじゃなくてFacebookとかTwitterとかBlogで書くこととかi-podにどんな音楽を入れているかとかもそうゆう側面があると思っている。他者への見せびらかし。2011/08/07

Tetsuya NAKANE

1
不勉強にも無印が西友のPBを源流としていたことを知らなかった。安かろう悪かろうのノーブランドに対抗する概念としてのネーミング、量販店ではなく質販店を標榜というところにも、今日の無印に通底しているのを感じる。興味深く読ませていただいた。2021/11/05

げん

1
無印良品が生まれたのはバブル前夜の1980年。草創期から今に至る変わらないコンセプト、顧客との共創、セゾングループの長期戦略など、無印の根底にある思想について丁寧に掘り下げられている。店舗、商品から共創サイトに至るまで共通する無印の原点。長く続くブランドには理由がある。2013/10/20

けんとまん1007

1
確かに著者の述べていることは概ね理解できるし、これまでの狂乱(バブルとか金融第一主義とか)と、それに対するアンチテーゼとして無印良品の哲学・思想があって、その結果としてあのデザインとか全体的な商品イメージがあるのだなと。贅肉を削ぎ落として、使う人が商品を自分のイメージにあわせてカスタマイズするということなのかなと思うが、これもファッションとして捉えている購入者もとても多いのだろう。その先は、手作りなんだろうと思う。ただ、自分の中では、無印もブランドの一つになってしまって、本当の意味が薄いのかなとも思う。2011/08/20

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