内容説明
国際税務も含め公認会計士が必要とする租税法のポイントをすべて網羅。公認会計士と税理士の現場目線によるコラム・ディスカッションはよみどころ。公認会計士の修了考査に対応した効率的な租税法の学習本。
目次
第１章 会計監査人が税を理解するための出発点
第２章 法人税の視点からの税効果会計
第３章 「税金」に関する開示について
第４章 租税法総論
第５章 法人税法
第６章 国際税務等（連結納税、組織再編、国際税務）
第７章 所得税法
第８章 消費税法
第９章 租税判例の事例
第１０章 修了考査対策
著者等紹介
村田守弘［ムラタモリヒロ］
公認会計士・税理士。１９６９年、慶應義塾大学経済学部卒業。１９７０年、アーサーヤング東京事務所に入所。１９９９年、アーサーアンダーセン税務事務所代表に就任。ＫＰＭＧ税理士法人代表社員を経て、２００６年、村田守弘会計事務所を開設。２００６～０８年まで公認会計士試験の試験委員を務める。２００８～２００９年、青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
