消費者行動研究の新展開

阿部 周造/新倉 貴士【編著】

千倉書房（2004/11発売）

• サイズ A5判／ページ数 214,／高さ 23cm
• 商品コード 9784805108390
• NDC分類 675.2
• Cコード C3063

内容説明

「消費者の時代」に相応しい消費者行動研究のあるべき姿を求め、これまでの消費者行動研究を踏まえながら、これからも続く「消費者の時代」に向けた新たな展開を示した論文集。

目次

第１部　消費者満足と価格（消費者満足の測定に関する一考察；消費者における価値と価格；内的参照価格の概念と実証分析；顧客の役割認識および知覚されたリスクとサービス接点満足との関係）
第２部　消費者とブランド（ブランドの比較と魅力―消費者のコンテクストとブランド間競争；製品関与とブランド・コミットメント―構成概念の再検討と課題整理；セールス・プロモーションによるブランド構築；消費者の意思決定における考慮集合の形成と変容）
第３部　消費者とマーケティング環境（消費者の環境問題に対する認知とコミュニケーション；エコロジー商品の情報提示に関する知覚品質・知覚価値の分析；テキスト分析から導出される言語効力について）

著者等紹介

阿部周造［アベシュウゾウ］
昭和１９年１１月２３日香川県に生まれる。昭和４２年、明治大学商学部商学科卒業。昭和４４年、一橋大学大学院商学研究科修士課程商学専攻修了。昭和４７年、一橋大学大学院商学研究科博士課程商学専攻単位取得。一橋大学商学部助手。昭和４９年、日本大学経済学部専任講師。昭和５０年、東京経済大学非常勤講師。昭和５２年、日本大学経済学部助教授。昭和５４年４月横浜国立大学経営学部助教授、日本大学経済学部非常勤講師。昭和５６年７月カリフォルニア大学Ｌ．Ａ．校訪問研究員。昭和５９年、明治大学商学部非常勤講師。文部省内地研究員。昭和６２年、横浜国立大学経営学部教授。平成元年８月フルブライト上級研究員。平成２年、文部省在外研究員。平成１１年、横浜国立大学経営学部夜間学部主事、横浜国立大学評議員。平成１３年、横浜国立大学経営学部長。平成１６年、明治大学大学院グローバル・ビジネス専攻非常勤講師

新倉貴士［ニイクラタカシ］
関西学院大学商学部・助教授
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感想・レビュー

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[ごうちゃん]

第11章:坂本先生の章のみ既読

2013/08/05