内容説明
この書は無相大師の「本を務めよ」の心を執筆者自身の体験の中での深いうなずきに基づいて現代の人々にわかりやすく説いたものです。
目次
第１章 人生の基本―自分の足元を見失わない（人生で一番大切なこと；全身で喜び、全身で悲しめ―日々是好日 ほか）
第２章 人間関係の基本―人とつながるために必要なもの（人間関係で一番大切なこと；人間はひとりでは生きていけない―「おかげさま」で人はつながる ほか）
第３章 家庭の基本―身近だからこそ、心をこめて（家庭を営む上で一番大切なこと；縁あって夫婦となったからには―「夫婦ゲンカ」のすすめ ほか）
第４章 仕事の基本―目前のこととひとつになる（仕事をする上で一番大切なこと；とにかく無心でやってみる―仕事とひとつになる ほか）
著者等紹介
藤原東演［フジワラトウエン］
昭和１９年、静岡市生まれ。京都大学法学部卒業後、臨済宗東福寺専門道場、林恵鏡老師のもとで修行。現在、妙心寺派布教師会会長、宝泰寺住職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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