感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
印度 洋一郎
3
江戸時代中期、大江戸八百八町は宇宙からの侵略者に狙われていた!という設定で始まる、異色のSF時代劇マンガ。老中田沼意次の元、平賀源内をリーダーとする隠密が蘭学を武器に"星夷"と呼ばれる宇宙人に立ち向かい、そこに謎の巨人"剛神"が助っ人として現れる、言って見ればお江戸のウルトラマン(ウルトラセブンか?カプセル怪獣みたいな配下もいるし)という趣の作品。緻密な時代考証とSFマインドたっぷりのストーリー、そして近藤ゆたかの味のあるカートゥーン調の画、特撮好き、怪獣好きなら読んで損無しの一冊。是非続きが読みたい!2012/01/07
としきん
1
人類がー太陽系内に六つの惑星と十の衛星しか知らなかった頃アメリカ合衆国がまだ独立戦争の渦中にあった頃人口百万を誇る江戸は地球最大の都市であった!