中小企業の新しい「環境経営」入門

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  • サイズ A5判/ページ数 181p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805004227
  • NDC分類 519.13
  • Cコード C0040

内容説明

本書では、前半では環境に関する一般的な問題を取り上げ、後半で具体的な環境経営への取り組み方をEA21を中心にやさしく解説、それ以外の簡易版ISOについても紹介しています。このため手っ取り早く環境経営に取り組みたい方は、後半から読んでもわかるようになっています。

目次

1 環境問題とは
2 持続可能な社会を築くために
3 環境経営はなぜ必要か
4 環境経営の心構え
5 EA21(環境活動評価プログラム=エコアクション21)の導入
6 EA21の今後
7 多様化する環境経営システム
8 環境経営の様々な手法

著者等紹介

山中芳夫[ヤマナカヨシオ]
昭和18年大阪生まれ。昭和43年大阪大学薬学部を卒業し、厚生省近畿地区麻薬取締官事務所を振り出しに同47年より環境庁水質保全局水質規制課、大気保全局大気規制課、千葉市環境部部長、国立環境情報センター長などの主として環境行政を歴任する。平成3年から千葉大学薬学部で公衆衛生学の非常勤講師を10年間勤め、同6年より大阪学院大学経営科学部教授に就任し、経営環境論を担当する。同8年(社)国際環境研究会理事、同10年からは(社)全国環境保全推進連合会専務理事として環境省の環境活動評価プログラム(エコアクション21)の普及に努める。同15年からも副理事長として引き続き関与している

岡崎亘博[オカザキノブヒロ]
昭和14年高知生まれ。昭和37年同志社大学文学部英文学科、同39年同大学経済学部卒業。同年日本経済新聞社入社。大阪本社編集局整理部、同社会部、東京本社編集局外報部、同事業局経済事業部などを経て、平成11年3月定年退社。同年4月日経国際ニュースセンター入社、同13年5月に退社。現在フリージャーナリストとして活動
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