出版社内容情報
◆この本の【実物29ページ】を著者サイトにて公開中!
この本は主に小学生が対象ですが、ふくしま式の他の本と同じく、中高生・大人も十分役立てることができます。なお、全ての問題に次のようなレベル表記を付しています。
〈1〉基礎。小学1,2年生をイメージ(17%)
〈2〉基礎。小学2,3年生をイメージ(14%)
〈3〉中級。小学3,4年生をイメージ(27%)
〈4〉中級。小学4,5年生をイメージ(24%)
〈5〉応用。小学5年生以上をイメージ(8%)
〈6〉応用。小学6年生以上をイメージ(10%)
◆この問題集の5大メリット
【1】類書とは全く違う問題構成!
多くの読解問題集は「説明文/随筆文/物語文」などと「題材文の種類別」で構成しているが、この本は「どういうことか/どう違うか/なぜか」などと「設問のタイプ別」で構成しているため、即効性がある。また、常に思考が刺激される。
【2】題材文も全て著者が作成!
その読解技術を身につけるために最適な文章を著者が意図的に作成している分、その技術だけを効率的に習得できる。ひたすら長文を読まされても身につくものの少ない類書とは異なり、最低限の短文(多くが文庫1ページ、長くても3,4ページほど)で習熟を重ねることができる。
【3】全ての問題を授業で実践済み!
掲載している問題はその全てをふくしま国語塾の授業で実践し、生徒の正誤状況に応じて二度、三度と修正を重ねているため、クオリティが格段に高まっている。
【4】あまりにも詳しい解説!
これまでの「ふくしま式」問題集シリーズの中で最も詳しい解説は、授業を文字起こししたかのようなレベル。授業で実践を重ねている分、読者のミスも予見した解説が可能となっている。
【5】思考を支える「知識」も身につく!
一定の長さの問題には《テーマ》が設定されており、メディア・情報/思想・哲学/心理などといったジャンルの必須知識を読みながら学ぶことができるよう配慮されている。
――ほかにも、脚注においてシリーズの他の本のどこに類題があるかページ数まで明示するなど、ふくしま式ヘビーユーザーの期待にも応える工夫がなされている。
【目次】