出版社内容情報
「ああ、また怒ってしまった」と後悔ばかりしていませんか?
「ささいなことでムカついてしまい、自己嫌悪に陥ることがよくある」
「マウンティングする友達に、モヤモヤしている」
「パワハラにならないかが気になって、ミスをする部下に怒れない」
「言い合いになったとき、自分の意見を押し通そうとして険悪になる」
「『普通こうだよね』と価値観を押し付けられて、イライラしてしまう」
……こんなとき、アドラー心理学では、「怒り」という感情は、「自分自身で選んでいる」と考えます。
したがって、怒りにとらわれないようにするには、「選ぶきっかけ」をなくすだけで大丈夫。
この本では、感情に振り回されてばかりいた「私」が実践して変わった「認知のコツ」を、専門家の監修のもとに、事例とともにご紹介します。
「もっと気楽に生きられたら……」「もうストレスを抱えたままでいたくない!」――そんなときこそ、今すぐこの本をお読みください。
内容説明
ああ、また怒ってしまった、と後悔ばかりしていませんか?アドラー心理学では、「怒り」という感情は、「自分自身で選んでいる」と考えます。したがって、怒りにとらわれないようにするには、「選ぶきっかけ」をなくすだけで大丈夫。この本では、そのコツを、たくさんの事例とともにご紹介します。もっと気楽に生きられたら…。もうストレスを抱えたままでいたくない!そんなとき、今すぐこの本をお読みください。
目次
1 準備編 アドラー心理学では、感情をこう扱っている(感情は「湧き上がる」ものではなく「自分で選んでいる」もの;感情はコントロールしなくていい)
2 実践編 こんな感情は、こう捉える(身近な人だからこそ、不満がたまってしまう―家族・パートナーへの「怒り」のトリセツ;上手に伝えられない、上手にかわせない―同僚・部下への「怒り」のトリセツ;距離が近いぶん、小さな「イラッ」が気になる―友人への「怒り」のトリセツ;思いどおりにならないから、どうにかしてほしい―社会への「怒り」のトリセツ;わかっているけど、腹が立つし、つらい―自分自身への「怒り」のトリセツ)
3 応用編 これで、感情を上手に整理できる(感情は抑えつけない;自分の思考の癖を見つける;感情が湧き上がったらとにかく練習!;「自分トリセツ」を作る)
著者等紹介
小泉健一[コイズミケンイチ]
1988年生まれ。大学卒業後、一般企業に入社し、10年以上営業マンとして働く。昔から人の話を聴くのが好きで、悩み相談も多くの人から受けていたこともあり、カウンセリングを学ぼうと思っていたタイミングで、アドラー心理学をもとにしたコーチングに出会う。コーチングを受け、コーチとして活動している人の話を聴くうちに、コーチングに魅了され、ライフコーチ養成スクールに通う。現在は、会社員の傍ら、ライフコーチ、kindle作家として活躍
田山夢人[タヤマユメヒト]
アドラー心理学専門の心理カウンセラー。日本アドラー心理学振興会代表。黒川カウンセリングオフィス代表。自身の神経症を克服してきた経験と、話し方講師時代に出会ったアドラー心理学を活かし、これまでに1,700件以上のコミュニケーションに関する相談に乗り、クライエントが自分もみんなも幸せになれる人生を歩めるようにサポートを続けてきた。著書である電子書籍『自分もみんなも幸せにするアドラー心理学の教科書』は、Amazonランキング心理学、精神医学など15部門にて1位獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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