心のお医者さんに聞いて見よう<br> パニック症「発作が怖い!」がなくなる本―予期不安・広場恐怖症の治療法

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心のお医者さんに聞いて見よう
パニック症「発作が怖い!」がなくなる本―予期不安・広場恐怖症の治療法

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  • サイズ A5判/ページ数 96p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784804764559
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C0011

出版社内容情報

発作が起きたらどうしよう…。症状が起きそうな場所・状況が怖くて外出もままならない。不安にとらわれ、制限してきた行動が自由にできるようになる効果的な療法、エクスポージャーのレッスン。これで不安なくどこでも行ける!

内容説明

これで、不安なくどこでも行ける!発作が起きたらどうしよう…。症状が起きそうな場所・状況が怖くて…。外出もままならない。症状があらわれるメカニズムを正しく知って、つらい症状や制限された行動から自由になる法。発作と制限のない生活に変わるエクスポージャーのレッスン。

目次

1 さまざまな症状 発作・予期不安・広場恐怖が生活の自由を奪う(パニック症とは 予期できないパニック発作、その不安から限定的な生活に;さまざまな困難 あなたはいまパニック症のなにに苦しんでいますか? ほか)
2 医療機関での診断・治療 パニック症の段階に合わせて薬物療法と心理療法で治していく(治療の流れ 症状に応じて段階的な治療が行われる;パニック症の診断 基本的に問診が中心。なにに困っているかを聞く ほか)
3 治療に前向きにとり組むために パニック症がどのように起こるのかを理解する(生理的要因 興奮しやすい脳機能に発作を起こす原因がある;心理的要因1 予期不安は、条件づけによって生じる ほか)
4 エクスポージャーのレッスン 不安を生む条件づけを消し去って、自由な毎日を手に入れる(エクスポージャーの心構え 条件づけされた症状が出ても、くり返しどんどん続けていく;レッスン1 不安や恐怖、また発作が起きても、症状はやがて消えることを理解する ほか)

著者等紹介

境洋二郎[サカイヨウジロウ]
心療内科医・精神科医。横浜クリニック院長。福岡県出身。1996年筑波大学医学専門学群卒業、1996年国立国際医療センター内科研修医、1998年横浜労災病院心療内科専修医、2004年東京大学大学院医学系研究科ストレス防御・心身医学(心療内科)修了。2004年マギル大学モントリオール神経科学研究所博士研究員、2006年福島県立医科大学神経精神医学講座助手・助教、2011年横浜労災病院心療内科副部長等を経て、2014年より心療内科・神経科赤坂クリニック勤務。2022年より現職。パニック症の認知行動療法前後の脳内グルコース代謝についての研究にて医学博士取得。心療内科専門医、日本精神神経学会精神科専門医、日本医師会認定産業医、精神保健指定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

2
死の恐怖を伴うパニック発作 予期せぬ状況での突然の発作 漠然とした持続的不安 恐怖対象の拡大→外出不能 不安気質とパニック症の関連性 扁桃体の過剰興奮 神経伝達物質調整による症状制御 不安場面への自発的曝露 平常時でも高い扁桃体活動性 化学反応→扁桃体活性化 条件づけ→反射的予期不安 生命危機レベルの発作インパクト 回避行動と消去機会の喪失 生理的要因と心理的要因の複合 繰り返し続けることの重要性 慌てず焦らず待つ姿勢 動悸を改善のチャンスと捉える視点 現実的な回復目標の設定 対処法への過度な依存回避2025/05/07

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