心のお医者さんに聞いてみよう<br> 「双極性障害」ってどんな病気?―「躁うつ病」への正しい理解と治療法

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心のお医者さんに聞いてみよう
「双極性障害」ってどんな病気?―「躁うつ病」への正しい理解と治療法

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  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784804762081
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0011

内容説明

「躁うつ病」といわれてきた「双極性障害」は、「統合失調症」と並ぶ二大精神疾患。だが、まだ十分に理解されてはいない。そもそもどのようなものなのか?性格との関係はあるのか?1型と2型はどう違うのか?治療法は同じなのか?家族はどうしたらいいのか?脳神経科学で双極性障害研究をリードする精神科医を監修に、図解でこれ以上なく平易に解説。

目次

1 その症状、双極性障害かも(双極性障害とは―症状によってまるで別人のようになる;特徴1 「うつ状態」と「躁状態」がくり返しあらわれる;特徴2 症状のあらわれ方によってふたつのタイプに分けられる ほか)
2 病気のしくみについて知る(病気の原因―神経伝達物質の分泌の異常が関係している?;脳の変化―脳の一部の体積が小さくなっている ほか)
3 薬と生活習慣の改善で、気長に治療を続ける(治療のあらまし―薬物療法と精神療法。二本柱でおこなう;薬物療法―気分安定薬と非定型抗精神病薬を用いる ほか)
4 患者さんとむき合って、再発を防止する(病気に気づく―「人が変わった」ようになるのは、脳が変わったせい;医療機関にむかわせる―根気強く説得して前向きに取り組む ほか)

著者等紹介

加藤忠史[カトウタダフミ]
1988年東京大学医学部卒業。滋賀医科大学精神医学講座助手、東京大学医学部附属病院講師を経て、現在、理化学研究所脳科学総合研究センター疾患メカニズムコア・コア長、精神疾患動態研究チーム・シニア・チームリーダーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ばいきんまん

11
'14.1-16(16)シンプルにまとめられていて読みやすい。このような導入書では似たり寄ったりな内容が多いので、ちょっとだけ掘り下げたこの本はいいな。イラストも表情豊かで面白い笑■p22混合状態・不機嫌躁病■p28軽度の躁状態と軽躁状態■p35ハミルトンうつ病評価尺度■p40脳の体積の変化■p68対人関係療法、社会リズム療法(p70-p71ソーシャル・リズム・メトリックの記録例)2014/01/24

マカロニ マカロン

6
個人の感想です:B。11/1から私の職場に、障害者枠で一人双極性障害の方が働き始めるので、読んだ。この本の中で、うつ病は心の病気ではなく、病気は身体がなるもの。言わば、うつ病は「心の骨折」、しばらく休んで薬を飲み、回復を待つのが良い、と書かれていた。躁状態を示すⅠ型と軽躁状態のみを示すⅡ型は別の病気。躁状態だといつもより口数が増え、色々なアイディアが次々と浮かぶ、眠らなくても平気…一見良さそうだが、確かに自分の経験でも徹夜した翌日はやけに元気で軽躁状態になっていたことがあるように思う。2017/10/28

カイザー

4
わかりやすく読みやすい本でした。双極性障害に限らずですが、本人が理解することも、周囲が理解することも、どちらも欠かせないこと何だなぁと思いました。2014/07/27

やこ

4
双極性障害についての症状や治療などの本→ うつ病は、一般的に知られる様になったけど、この病はうつ病と躁状態を、繰り返す状態の事だそうです。この本には、まだまだ十分に理解されていない病を、絵や図でまとめてあり、気軽に読めました。知識があれば、対応の仕方も変わってくるのかと、思いました。2012/11/09

ぽんぽこ

3
このテーマの本でおそらくトップクラスでわかりやすいものでした。支援員さんや御家族、患者さん本人はもちろん、そのお友達や同僚など、近くに双極性障害の人がいる人にも読んで欲しい1冊。入院すべきかどうか、薬はやめるべきなのかなどなど、曖昧になりがちな問題もきちんと解決してくれるのがとてもありがたいです。もちろん薬はちゃんと飲みましょうね。2021/03/28

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