内容説明
疲れる・キレる・学力低下は、カラダが原因?さあ、親子でいっしょにチェック&エクササイズ。
目次
ちゃんと、しゃがめますか?―「しゃがむと、しりもちをつく子」が増えている
痛みが消えたら治ったと思っていませんか?―捻挫の再発防止はここがポイント
学校の上履きはゴムベルト式ですか?―ヒモでしっかり結べる靴をはこう
大きすぎる靴をはいていませんか?―足にぴったり合った靴を選ぼう
足のウラに「三つのアーチ」がありますか?―「扁平足」になると、疲れやすくなる
足の親指の付け根が出っぱっていませんか?―小学校高学年の四人に一人は「外反母趾」
足の「浮き指」がありませんか?―五本の指をしっかり使って歩こう
靴底の片側が極端にすり減っていませんか?―「X脚・O脚」は、子どものうちに治したい
脚の長さに左右の差はありませんか?―内くるぶしの位置を比べてみよう
左右の足は同じように使っていますか?―かたよった足の使い方は、骨盤をゆがめる〔ほか〕
著者等紹介
宮田徹[ミヤタトオル]
1966年東京都生まれ。アメリカのセンチネラ・ホスピタルでDr.ジョーブに師事し、筋肉に対してのアプローチを学ぶ。のちにメジャー・リーグで得たコンディショニング法を日本人向けにアレンジして、プロスポーツ選手はもとより小学生から大学生まで幅広く広めた第一人者。中でもキネマティックチェーン「運動学的連鎖」を基盤に開発した「もどし運動」は医療をはじめ、教育、スポーツ、武道、芸術、ビジネスのほか、さまざまな分野で成果をあげ、さらに発展を続けている。現在、高輪メディカルクリニックでヘッド・メディカル・トレーナーとして、子どもから大人まで、その人に合った「もどし体操」を指導している。日本体育施設協会認定トレーニング指導士、あんま・マッサージ・指圧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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