「読む」「書く」「話す」で“絶対学力”を伸ばす本

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804761091
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

内容説明

小学校入学するまでに、先行体験や親の語りかけによって、学力のもとをある程度築いてきた子は、やがて読書との出会いを通じて、想像力や論理的思考力、内容を読み取る力などをだんだん伸ばしていく。本書では、「読む」「書く」以前の「話す」も含めた、学力の基礎となる「言語能力」を、幼児期から少しずつ身につけておくことの大切さと、家庭で楽しみながら、毎日続けられるちょっとした工夫を紹介している。

目次

絶対学力のもと1 「語りかけ」―正しく心のこもった言葉をかけることで話す力、聞く力が豊かに育ちます(テレビは一日一時間までと決める;家族で「おはよう」を言い交わす習慣をつける ほか)
絶対学力のもと2 「読み聞かせ」―一日五~十分の読み聞かせは、集中力やイメージ化能力を伸ばし、学力の土台をつくります(読書が大好きな子どもにする;ゼロ歳から「読み聞かせ」を習慣に ほか)
絶対学力のもと3 「声に出して読む」―音読は、集中力を飛躍的に伸ばし、脳の働きをぐんぐん活性化させます(街にあふれる文字を子どもと声に出して読む;音読習慣で親子ともに脳を活性化させる ほか)
絶対学力のもと4 「もじを書く」―正しい姿勢で正しくえんぴつを持って、入学前にひらがな、かたかなを全部覚えるのが目標です(毎日こつこつ「書く」習慣を;えんぴつを正しく持たせる ほか)
絶対学力のもと5 「学力はしつけから」―あたりまえだけど、大切な「生活習慣」が伸びる子、伸びない子を分ける(「いただきます」「ごちそうさま」の言える子に;親にほめられる子どもは勉強好きになる ほか)

著者等紹介

岸本裕史[キシモトヒロシ]
1930年、神戸市生まれ。神戸市内の小学校に40年間勤め、2,000人以上の生徒の担任を受け持つ。「百ます計算」の生みの親。1990年退職後、学力コンサルタント・教育士として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yoshi

1
「子どもは、親が子どもの頃の話を聞くのが大好き」「しつけは百日間続けて、やっと身につくものと心得る」など子育てに役立つ考え方や取り組みが多く、参考になった。就学前教育の大切さを実感した一冊。2018/04/18

AI

0
授乳は目を見てとか、くだらない話ばかりで途中で読むのをやめた。グラフの読み取りも全くなってない。2018/01/20

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