内容説明
この23年間、著者はこの島において、陸上生物のひとつである人類というものが、どのような文明を保持することが許されるのか、また個人としての自分がどのように人生を成就していけばよいのかを学びつづけてきた。この本では、それを7つの鍵に分けて整理している。
目次
第1部 四つの大いなるものへの尊敬(土に対する尊敬―大地からの文明;水に対する尊敬―水の再生;火に対する尊敬―火という至福 ほか)
第2部 生活誌―屋久島の四季(春の移ろい―春を迎えることの実感;夏の移ろい―底知れぬ喜び;秋の移ろい―肌を吹きぬける風 ほか)
第3部 三つの大いなるものへの尊敬(森に対する尊敬―森という豊穣;時間に対する尊敬―時間の三つの相;心に対する尊敬―心という不思議)
感想・レビュー
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